> サイト一覧 > 詰将棋を解く > 「3手詰ハンドブック2」出版記念懸賞詰将棋 / 結果
 

【作者】浦野真彦七段

【正解】13桂成、同玉、12銀成、同玉、21銀、22玉、13角、同玉、12金、14玉、25金打まで11手

【解答数】64名→全員正解(^-^)

★「3手詰ハンドブック2」発売記念ということで、初形「3」でのご登場。本作もこれまで同様、詰将棋初心者向けを意識した内容です。注意するのは2手目の変化(15玉には37角以下)と7手目13角と捨てて、31に逃がさないことです(つまり5手目21角では詰まない)。

★詰め上げて盤上を見ると、なんと再び「3」が出現。立体曲詰の完成です。

【詰上り図】


Tazu@「初形と詰上りが「3」ですね、見事」

真T「初形3、詰上り3、初形は解いてから気づきました。さすがですね」

高野甚蔵「12銀成で持駒が4枚になり、詰棋ではこんなはずはないと、とても不安な気持ちで不詰感が漂った」

★何手かかるんだろう、って不安になりますね。

ドルヒラ「初形「3」。桂捨てのあと上から押さえようとすると駒不足と馬の守備により続かない。俗な12銀成から21銀で形を整えて、13角がとどめの一手。こぢんまりとした作品」

吉野松樹「13角が狙いの一着という感じでしょうか」

銀「3で始まり3で収束、次回は三で始まり三で収束を期待したりして…」

ishibon「詰めあがりが、初形に戻るし、玉も還元…さすが、すばらしい!」

★初形と詰上りの玉位置が同じになる=還元玉も見逃せません。

坂本栄治郎「玉が元の位置で、詰め上がるのが粋」

ほの字「3月3日に解答できたが、3時3分は過ぎてしまったのが残念」

★午後2時に解答送信。あと1時間待つ手もあった??(^^;

坂野 均「上部への脱出を防ぐには13桂成しかない! イヤに駒が多いなーと思ったら初形、詰上りとも3」

さいはて@鈍行流「詰上りも「3」とは、さすがですね。7手目▲1三角を発見するまでが大変でした」

雲丹頭「3で始まり、3で終わるのですね」

岡部雄二「何やら易しいと思ったら、立体曲詰だった!」

石原 守「前回三→3だったので3(手詰)→(ハンドブック)2を予想したのですが外れました」

★次作に期待?

吉川慎耶「予想した通り立体曲詰になったのは流石」

谷口翔太「3→3ですね。手順は3手の読みで、解けました」

pyon「持駒豊富で気持ちいいですね」

松浦義成「初形と詰上りが3の字」

稲葉元孝「初形3が詰上りも3。初形12銀が詰上りで詰方12金、25桂が25金に換わるマジックショーだった」

倉谷一郎「初手1三桂成に1五玉と逃げる変化の方が、解答手順より時間がかかりました」

★不安の生じる局面です。上記を詳述しておきますと、15玉、37角、26合、25金打、16玉、26金、17玉、28金まで早詰。

S.Kimura「最初は5手目に2一角としたため、2二玉とされて慌てました」

中瀬俊昭「初手は必然手。1五玉と逃げる手が早詰みとなることが確認できたら、あとは一本道。あっという間に、詰みました」

千葉勝義「▲1三桂成に△同玉の一手。▲2一銀、△2二玉に▲1三角が妙手と思う」

岩橋 進「『初形の3から詰上りが3へ』趣向が素晴しく三手詰棋書出版記念には無二の一局。浦野先生の本書への熱意が伝はってきます。解後感極めて爽快です」

GEDZI「立体曲詰めの小品ですね。▲1三角が見えず、結構悩みました。(^^;)」

松田圭市「もしや、立体曲詰では」

砂川順一「易しいが、思ったとおり3で始まり3で終わる。13角が入って締まった」

pinocchio「詰将棋では、あまり相手の駒を取りませんが、1二の銀を素直に取って詰ます所が面白かったです」

丸茂けんいち「初手がポイントでしょうか。この手で上部脱出が不可能になりますね」

伴野 裕「締切り、人数、賞品、初、詰上り、まさに3ぞろいですね」

★3尽くしで、3月3日の出題もあったかも。

長田 剛「「3」から「3」への立体曲詰。懸賞問題でこの作品、手順もやさしいが浦野先生の性格も優しそう」

大野 孝「3手目の駒取がちょっとやりにくかったですね、どうしてもなにかひねった手を考えてしまい、駒取を考えるのは後まわしになってしまいました」

佐藤 有「上に逃がさないにはこれしかない桂捨てですが、なんだか今打ったばかりの桂馬を成り捨てたような気持ちになりました」

★時間に追われて桂馬を打った?

gray「予想通りの3→3詰。邪魔駒然とした桂と角の打ち場所から手順は一目だが、3手詰ハンドブック出版記念としてはこれ以上ない傑作」

奥山晃茂「初形「3」の字で詰上りも「3」の字。玉も14からスタートして14で詰む。でも難しさはない」

林 泰伸「33詰。テレビでのハート→ハートと同様に、元に戻るのが得意ですね」

神谷聖治「詰上りで初形と同じ「3」に再び戻るとは…。さすがに見事なものですね」

和田裕之「還元玉で同形に戻るのは楽しいが、手順は今一かな〜」

洞江元太「あっさりした内容でしかも最初と最後が「3」とは...。流石です」

けんきち「易しい立体曲詰。31日夜になって、まだ解答を送信していなかったことを思い出しました」

友沢友春「初手はすぐ分かりましたが、3手目から難しく考えてしまいました」


【当選者発表】

■今回の賞品は浦野先生のコメントにあったように、サイン入り「3手詰ハンドブック2」を3名様にお贈りします。

■当選者…躑躅さん、谷口翔太さん、pyonさん

■おめでとうございます!


【正解者64名(敬称略)】

GEDZI
gray Hal ishibon
pinocchio pyon S.Kimura Tazu@
あいうえお けんきち さいはて@鈍行流 へちま
ほの字 ドルヒラ    
石原 守 稲葉元孝 岩橋 進 雲丹頭
遠藤謙二 大島春美 大杉 悠 大塚憲次
大野 孝 岡部雄二 奥山晃茂 神谷聖治
棋士回生 吉川慎耶 熊谷謙一
倉谷一郎 小嶋拓治 坂野 均 坂本栄治郎
佐藤浩一 佐藤 有 真T 砂川順一

高野甚蔵

武田智之 谷口翔太 千葉勝義
躑躅 洞江元太 友沢友春 内藤 悟
中瀬俊昭 長田 剛 中村隆之 西尾行広
長谷川明正 林 泰伸 原科佐登己 伴野 裕
松浦義成 松倉弘明 松田圭市 丸茂けんいち
宮西 茂垣 淳 山村 政 山本勝典
吉野松樹 和田裕之    

 

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