> サイト一覧 > 詰将棋を解く > 20万ヒット+Ted1000日達成記念 / 第1問
 

【正解】17角、29角成、同飛、同玉、38銀、18玉、63角、19玉、28角、同玉、27角成、39玉、49銀、29玉、39飛、同玉、38馬まで17手。

★飛角図式です。初手28銀は29玉、93角成、28玉、39馬、19玉、38馬、29銀、同飛、同角成以下逃れ。よって17角と開き王手を仕掛けます。29合は28銀と打っておしまいなので、29角成と移動合で逃げ道を確保。解く側からすれば味のいい導入と感じられたのではないでしょうか?

★以下は易しい手順で捌いていきます。最後にミニ煙になったのは幸運でした。

GEDZI「入玉形の清涼詰で、うまくまとまっていると思います」

S.Kimura「3八銀が盲点だった。飛角図式からミニ煙になるとは」

MAKO「煙の収束で見たことあるような手順!? 最後飛車捨てまで、見事に決まりましたね」

けんきー「流れるような手順で、久しぶりに詰将棋にトライした私にも容易に解けました」

岡本敏男「詰上り簡潔気持ち良い」

海江田和弘「生ビールくらい、爽快」

岩田章利「飛角図式で入玉、きれいに詰みあがった。解後感がとても良い。ハッピーになれる詰将棋って、いいよね」

★解後感という点では自作No.1かも(他のが悪すぎるだけか)。

詰棋猫「一番てこずりました」

玉藤久雄「大ゴマの連続捨て、気持ちのいい作品です」

錦織 達「比較的やさしい問題でした」

金田拓海「形が綺麗な飛車角図式。飛車が綺麗にさばけてます」

原科佐登己「入王は嫌いです」

江沢民子「「飛角図式」でこの手順。作者の努力のたまものですね、おめでとう」

荒川貴道「きれいな煙詰ですね」

高野甚蔵「切れないように手を繋いでいった。駒数が少ないので考えやすいが、易しくはない。39飛で思わず万歳!」

市原 誠「入玉されても諦めない不撓不屈の精神が大切!!」

松田哲裕「逆算で作ったんですか?」

★飛角煙を逆算で……世の中にはそういう作り方をする人もいそうですよね(^^; 本作は元々、持駒が「銀歩」でした。18の駒は角か銀で、これなら2手目29角不成(銀不成)に限定できるなぁ、といじり始めました。いろいろ考えているうちに、きれいに詰め上がる順を発見したのですが、残念ながら持駒に歩が余っています。なんだよ、惜しいなぁ……???あれ? もしかして持駒の歩が不要なんですか!? はい、完成、と(^^;

神無七郎「爽やかな飛捨てで締めくくる、よくまとまった飛角図式」

★先ごろ発表された七郎さんの2題にはとてもかないません!

西尾行広「形良し、詰上りも良し」

青山良秀「飛角図式だが銀が主役、小駒の演出で大駒が踊っている感じです。清涼図式も合わせて好作と思います」

川島 誠「飛角図式からうまくさばいてきれいな詰上り」

谷口翔太「純生の飛角図式で素晴らしい手順、好作」

辻 健輔「煙詰めは解いた後の気分が最高です。文句なし!」

田爺「最後の飛車捨てまで緩みがなくスムーズな進行です」

東京農業大学第三高校将棋部「上手い!!」

藤崎博也「飛角4枚だけの美しい図式。あえて希望をいえば還元玉ですが、『言うは易し、行うは難し』」

名越健将「生飛角図式で、しかも煙っている!」

流「よくこの条件でこの手順がつむぎだせるもの。感動しました。このままにするのはもったいないような」

★ありがとうございます。事前に見ていただいた方にも投稿を勧められましたが、ちょっと易しすぎるかな、と思い投稿する気にはなりませんでした。皆さんの短評を見ていると、ちょっと惜しい気もしてきましたが(^^;

 

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