> サイト一覧 > 詰将棋を解く > Try everyday!9000回記念懸賞詰将棋 / 問題1 |
【正解】 【解答成績】解答者数44名、誤解1名、無解0名=正解者数43名 ★初形「9」です。 ★初手94銀は同香、92銀、93玉で手が切れます。 ★73銀が動いてくれればラッキー、くらいの気持ちで、82桂成と捨ててみましょう。 途中図(初手82桂成) ★同銀なら84銀の一発なので、同馬と取ります。桂が消えたおかげで、玉の上から攻めやすくなりました。 ★73銀を動かすため、今度は3手目74銀と捨てます。 途中図(3手目74銀) ★同銀に84銀で詰上り。93玉には94銀があります。 ★3手目84銀だと、同銀、74銀、93玉で失敗。 詰上り図(5手目84銀) 市橋宗士「桂が邪魔駒であることを一瞬で見抜けるかが分かれ目、「金」が「銀」でないのは管理人さんの配慮」 ★85金が銀だと、3手目や5手目に「打」が必要となり、誤解を招く可能性があります。原図は85銀でしたが、金にして完成としました(珍しく気が利きました)。 西村 章「邪魔な74桂を消して74銀と捨てるのが上手い一手でした。タイトル名は「9」では?」 ★最初「8」になっていました。ご指摘に感謝。 近藤寛己「詰上りは蛇のような」 ★点対称ですね。 石原 守「銀打ちの順番でちょっと迷いました」 八木陽平「桂が飛んだ後に銀を打つのがポイントかなと。」 小川晃生「タイトルに8とあるので、詰め上がりが8になるのかと思ったら違った・・・(´・ω・`) 九に見えなくもない?」 ★混乱を招きました……。 小柳泰之「邪魔駒消去」 坂本榮治郎「銀と馬の攻防面白い」 南里憲司「邪魔な桂を成り捨てる」 kentara7「初手の桂成一発で後は自然な詰め上がりでした。」 松田悠吾「9000の「9」の初形曲詰。綺麗な易しい手筋物。」 倉田 康「桂が邪魔駒とわかるどうかの問題で実戦でよくでる形で良問でした。」 占魚亭「頭銀を実現するためのプロセス。」 市原 誠「端が薄いから、端から行きたくなりました…汗」 ★ささやかな紛れが功を奏しました。 大沼眞人「74銀が良い手」 黒柳淳之「初手は94銀で考えていました。作図も解く気にさせてくれます。」 荻原和彦「焦点の82が急所。」 浅沼英樹「取り敢えず簡単」 籾山大翔「初手がなかなか思いつかなかった。詰め上がりも綺麗。」 大塚匡記「桂馬がいい働きしてる。ないといけない駒。」 kabo「駒を打つスペース作りと馬筋を逸らす初手が良いですね。」 ★一石二鳥です。 RINTARO「3手目84銀では失敗。」 ★残念ながら誤解1名。 原科佐登己「75歳の脳トレに最適です。」 高田 望「色々詰みそうですが、答えは一つなのですね。」 松岡利忠「手筋ですね。」 浜野乙三「何とかして銀をどかす。終図は対称だが字にはなってない様ですね。」 中村丈志「9四銀では広くなってしまう。」 松本 繁「これはひとにらみでした。」 hiro「恥ずかしながら、初手の第一感は94銀でした…。」 上谷昌昭「銀の打ち場を作る桂成りが焦点への捨て駒にもなっているのですね。」 空 貴人「邪魔駒の桂の消去から始まるきれいな流れ。初形の9の並びは、1988年に出版された盤上のパラダイスの9章の詰め上がり図と同じ整った形で、好きなフォントです。」 ★同じ数字でも形はいろいろありますね。
【正解者】 →問題2(11月20日までに公開予定)
|