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玉方/12歩、21玉、31桂、41銀、53飛/攻方/33香、52飛、64馬/持駒/角/

【作者】松田圭市

【正解】54馬、43桂、31香成、同玉、22角、21玉、11角成、同玉、44馬、21玉、22飛成迄11手。

【解答数】148名→誤解5名

★初手は31香成か馬を動かすかの2択と言えるでしょう。まずは初手31香成から。同玉に対し、(1)22角は21玉、33桂、同飛、31馬、同飛、同角成、同玉で逃れ。(2)53馬は42桂合で、玉の逃げ道が広く詰みません(なお、歩合は詰みがあります)。次に馬を動かす王手を考えます。ここでも2択。飛を避ける65馬か、飛にぶつける54馬か、正解はどちらでしょうか?

★初手54馬が正解(65馬で詰まない理由は後述します)。対する玉方の応手が本作の関門です。同飛は31香成、同玉、22角、21玉、33桂まで。32歩合は同馬以下。43歩合は31香成、同玉、22角、21玉、33桂まで。いずれも短手数で詰んでしまいます。これらの手順の中で、31桂を取って詰めるところに注目。もし、桂を取れなかったら? そう、2手目は43桂と跳ねて桂を逃がすのが巧みな受けなのです。

★この桂を馬で取ると43同飛と取られます。これでは3段目に飛が利いているので、桂の使い道がありません。2手目43桂の時点では飛の利きは止まっています。この状況を利用しましょう。5手目に打った角をすぐに成り捨てて、玉を隅に誘導。この瞬間、44馬と寄り、狙い通りの王手をかけておしまいです。この9手目44馬は、初手65馬の場合には55馬(66馬としても55歩合)となり、飛や桂で取られてしまいます。初手54馬の理由はここに隠されていました。

★飛を相手に正面から切り込むような馬の動きに迫力あり。考えさせる序盤に比べると後半は易しいものの、香と角を捨ててきれいな仕上げとなっています。


◆「トップページ懸賞詰将棋」現在の在庫0作(2024年8月以降未定)です。皆様のご投稿をお待ちしております。

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トマト使いめりるりら「初手はこの一手!」

今野盛基「移動合いと馬のにじり寄り。」

南里憲司「桂に移動合いで、守備の飛車の利きを遮断」

茅野貴裕「初手の5四馬が見えづらかった。」

★取られそうで取られない、味の良い一手。

NORI_560「初手31香成は意外に詰まず・・・でした」

★飛をタダで取っても詰まないとは!

内藤英一郎「初手で悩みました。飛車の守りを外す訳ですね。」

石原 守「5四馬はすぐに気がつきましたが途中で桂や飛車を取らずに4四へ横滑りしていくとは思ってもいませんでした。」

小林常保「駒余り防止の4三桂跳が詰将棋らしい妙手でした。令和6年6月1日(土)午前11時16分に解答着手→11時40分に解く(所要時間24分)→即日午前11時58分に解答送信 」

坂口修治「3手目の4三桂が意表を突く受けの妙手ですね。」

アニメおたく「最初の二手が斬新ですね。実質そこで終わりなのですが馬を寄ったとき65でなく54にした意味がわかり、にやっとしました。」

★初手の効果は9手目まで分かりません。

ふーあんこにゅ「まさかこの形で桂馬を取っても詰まないとは!因みにヒントはそこが本作の醍醐味なので直球過ぎ。「遠大な馬の活用」くらいでいいのでは。」

★ヒントは避けるのが吉?

井上泰夫「初手に対しての桂馬の合い駒を取らずに、素直に香車が攻めてからの詰みにしたのが上手いと思いました。」

稲月健一「55ではなく44に寄るための初手と、駒を取らせない2手目!これは上手いですね。(2手目を何と書くか迷いました)」

★単に「43桂」で大丈夫です。不安でしたら「跳」をつけたり、「(31桂を動かす)」と付記してください。合駒の場合は「合」や「打」「打合」ですね。

大野芳樹「初手3一香成で桂を取る手順ばかり考えて、迷路に入り込みました。玉方の飛車の横利きを止めるのがポイントですね!」

村井大士「難しかったですが、ものすごく感動しました。桂の移動合がベストだったのは驚きましたし、44馬が見えた時なぜ初手が54だったのか氷解しました。」

苅田隆介「今回の問題はサービス問題のように思えましたが、ヒントがなければ結構苦戦する問題ですね。」

白石直人「駒取りが発生して詰将棋らしくない筋なのかと思ったら、作為では駒取りはなく詰将棋らしい筋だった。」

久保貴史「まさにパズル。指す手は決まっているがすべてを読まされる。玉方の桂を跳ねる秘手に対して31香のカラ成から11玉まで誘い出して、最後桂馬のアタマを滑らす44馬が何とも言えない。」

空蛙「はじめの二手の攻防が素晴らしいですね。飛車を4段目に誘う5四馬と、桂馬を取らせないように移動合で逃げる4三桂跳。その後も隙がない手順でした。」

大沼眞人「初手難解でした」

坂本栄治郎「初手桂取りを思わせるマジックひかかった。」

★初手駒取りはだいたい罠?

野甚蔵「2手目の応手がちょっと悩ましいけれど、桂の移動合いに空いたスペースへ香成りから、馬の横滑りが面白い感触です。最後は角を成り捨てお代わりの馬で清涼詰めと気持ちよい作品です。(4月はミスしてしまいましたが、気を取り直して再スタートを頑張ります。)」

大井芳行「玉方「5三飛」は結局 最後まで動きませんでした。」

青江邦正「収束が良い。」

渥美雅之「54馬と迫り、43桂に31香成から11王に誘い44馬から詰め上げる。軽やかな手順で面白いです。」

黒柳淳之「初手5四馬に4三桂の移動合から、香も角も捨てて、最後に馬での収束は読めていませんでした。良問でしたね。ありがとうございました。」

あなすい「ヒントがなければ迷走してました。」

高田 望「43桂の移動合、44馬から22馬の手順が素晴らしいと思いました。」

三森 満「桂を取りたくなります。」

森田 正「初手の54馬が意表を突く手。43桂の移動合が良く、44馬できれいに仕上げ。」

吉田清一「初手▲5四馬は、詰将棋に慣れている人なら第一感で思いつくのでは?初手が思いつけば、後は自然と解答が思いつきます。」

★いかにも怪しい馬の位置。

小川晃生「初手3一香成・・・でだいぶハマったのですが、松田さんの作でそんな手は無いですかね(・_・;)後でヒント見て納得。桂取れなくても3一香成を強行とわ( ゚Д゚)」

★桂を取る31香成と空成りの31香成、これらの対比が面白いところ。

shimacharo「桂を取らせないための移動合、22角から11角成の打ち捨てと、面白い手順でした。」

高橋昌之「桂も取れる、飛車も取れるので楽勝と思いきや、詰将棋では筋悪思考だった。」

山田毅久「移動合いの妙防に焦りました。好作。」

熊谷直樹「移動合いが意外でした」

市橋宗士「銀桂配置が実戦形より一路ずれているがまるで終盤そのもの、馬寄りに移動合の抵抗で手数が延びるが、皮肉なことに飛の横効きが遮られ最終手に至る、香の空成り、角打ち成り捨て、何気ない馬寄りと、最後まで淀みない・・・ 作者の「着想・狙い・工夫」など、解答者へのメッセージを是非ともお聞かせください・・・」

作者「移動合が狙い」

★当初投稿図を改良したのが出題図。かなり進化しました。

ピッコロ「2手目同飛は、3一香成、同飛、2二角、2一玉、3三桂で早詰めでしたね。失敗」

坂野孔一「53飛の影を作る。」

宮田敦史「珍しく相当考えた。筋が良いと言うか相当気持ち良い、感触良い手順。」

renbajinharuhi「54馬に同飛は31香成〜22角〜33桂で詰むし、43に合駒しても同手順で7手詰と思いきや取られるはずの桂を43に逃げる受けの好手があった。それでも強引に同馬だと上記の同手順で最後の33桂を同飛ととられるので迂回手順が必要で4手伸びる。」

池田 明「初手から3一香成 同玉 1三角の手順で詰むなら傑作でした?」

角田幸秀「初手の発見が全てである。桂の移動合以外では早く詰む。」

伊藤孝志「馬が玉方の駒の上を滑っていくのが面白い手順だと思いました。」

眞壁朝春「5四馬よりも5四角に誘われました。馬がナナメじゃなく横に動くのは盲点でした。」

★初手54角は11玉であっさり逃れ。

荘山「玉方の飛車の三段目の効きを消せないか?がポイントですが、43桂の移動合いがありましたね。」

北原幹久「易しい問題だったが、2回の馬移動を限定にするために配置した飛、初手の5四馬に対しての桂の移動合の構想はよかった。ただ、後の収束が計算されているとは言え、やや物足りない印象であったのが悔やまれる。」

伯井清行「初め、2手目は「4三桂打」としたが余りにも簡単な詰みになるし、その後は何を合い駒しても短手数の詰みになる事が分った。結果、苦吟の末「4三桂」と跳ねる手を見つけることが出来た。私はほぼ毎月欠かさず回答を投稿しているが、過去1年余りの中で今回の作品が図抜けた佳作だと思う。

★5月出題分で伯井さんの訂正解答を見落としていました。お詫びの上、正解者に追加いたします。

床呂光太「43桂が小気味いいし、22角からすぐに11角成と捨てるところも楽しいです」

marsall「初手が限定なのは、飛車を取るためではなく飛車で取られないようにするため、というところが当然ながらうまい。」

岡田隆司「収束もうヒト山欲しいですね…」

野村孝二「6四馬の蟹歩き活用が秀逸。」

北畑和美「54馬に合駒を打つと31の桂を捕って早い、とわかると後は流れるように収束に行きますね。移動合の教科書的な作品。」

西村 章「11手の中に凝縮された取らずの攻防が良く出来ていると思いました。」

治山治水「ヒントの作意は桂を取らずとのことからこの様な回答に至りました。今回は悩ましい問題でヒントを確認しないと、2手目4三に歩、香、桂合い、および同飛車の後普通は桂を取って詰めますよね?でも正解事例多数になる為にNG?」

kentara7「移動合いした直後の吸い込まれるような香成でまとまった感がありました。」

林 茂広「入り方が悩ましかった。馬が大活躍!」

★初手に動かした馬でトドメ。

松田悠吾「敢えて跳ねさせたところに捨てる31香成や、死角を突いた44馬が感触の良い一手。」

渡辺 良「引いてダメなら、寄ってみようと試したところ、4四馬を可能にする初手の馬寄りが絶妙でした。玉方と攻め方の飛車の利きに大きな差が出たると詰みが見えてきますね。」

黒木雅明「2手目は色々応手はあるものの難しくなく、全体的に淡い感じ(?)でいいのではないでしょうか。」

三宅周治「初手54馬が詰将棋らしい強手でした。」

井上浩一「初手から3一香成、同玉、2三桂がそれらしく思えましたが、5三飛の利きがあって詰まず、それを外す手を考えて、ようやく正解にたどり着きました。今月も楽しめました。」

堀口一雄「2手目の合駒、「何を打っても7手詰?」と思ったら桂の移動合。上手いですね。馬が飛・桂の上を横歩きする姿も面白いですね。」

★7手詰の誤解もありました。

木村 正「令和6年3月の有山 隆さんの出題以来 3ヶ月ぶりの清涼詰でした 清涼詰とは詰上がり図で詰方の駒が最小の2枚と云う意味です。」

市原 誠「初手、かなり迷いました!」

山田 正「ほとんど玉だけが動いていました。」

杉田 透「紛れが多く、難しかったです。特に初手が限定で、65馬は不詰になることが面白く感じました。」

ダウドナ「これは難しい。2手目を発見してからはスラスラ解けた。」

吉田真一「馬の細かい動きが可愛らしいと思いました。」

近藤寛己「初手と2手目が見せどころでした。」

原賀立太郎「初手「3一香成」としても詰みませんでした。初手「5四馬」に対して同飛とできないのが面白いですネ!。つまり3一香成 同玉 2二角 2一玉 3三桂の早詰がありました。」

GEDZI「馬の這い寄る手順が面白かったです(^^)」

武内洋介「馬のスライドが良い感触」

★遠くから王手をかける馬は、いつも格好良いと思います。

荻原和彦「3段目の飛に働きかける▲54馬が好手。妖しい桂の移動合で応じるも、この2手の交換で飛の横利きが消えたのはべらぼうに大きかった。取れる駒を取らぬ手が双方に現れる好手順。しかも還元玉の清涼詰。難易度も良い塩梅だと思う。」

中野 実「初手「5四馬」の限定移動もよいですネ!初手「6五馬」は以下4三桂跳 3一香成 同玉 2二角 2一玉 1一角成 同玉の時に4四馬とできません。 5五馬としても同飛でダメですね。」

RINTARO「変化かと思ったら作意だった。初手54馬が狙いだと思うが、ひと目でした。31桂の配置はじめ、熟練の技ですね。」

福島博司「しまった 五月解けてない」

小林 衛「2手目で「4三桂跳」と この「跳」を記入しないと移動合の意志表示にならないので不正解扱いにしますか?単に「4三桂」と記入した解答は正解にしますか?「4三桂打」の解答は駒が余るのでもちろん不正解ですネ!」

砂川順一「2手目同飛の手順がすぐに浮かぶが、簡単すぎると…。移動合いが入り、初手が限定になっているところが良い。」

北町奉行「初手54馬に43桂合以外はすんなり詰むことがわかってからは早く解けました。」

松岡利忠「54馬で、取っても、合駒しても簡単なので、おかしいなと思ったら、やはり、でした。」

松下拓矢「序の2手が濃密。」

木火「2手目△5四同飛でも同じ感じで詰む気がしてしまいましたが、罠なんですね。」

小林理恵「2手目に「4三桂打」とすれば作意と ほぼ同じ手順で詰むが桂の駒余りになります(不正解ですネ!)。」

依田邦久「馬捨てですぐ詰みそうでしたが、桂馬の移動合が唯一の受け。しかし飛車の横効きが消えたので、別の筋で解決です。綺麗な作品でした。」

伊原恒裕「取られないための移動合、新手筋かな? 酒井克彦氏の39銀成を思い出した。当時、誤答したような・・・。」

川浜次夫「6四角ではなく馬なので試しに横に動かしてみる(下に動かせば合駒が入手できそうだがさすがに2週続けてそれはなさそう)最後に横移動限定だと判明。」

上谷昌昭「初手3一香成から2三桂と打ち、1一桂成で隅に呼び込んで味よく詰み筋に入った!と思ったら飛車の横効きが残るとダメなんだ…。桂馬は取らずにあえて跳ねさせて飛車の横効き遮断に利用するのが肝なんですね。」

★正解手順では目立たない飛ですが、紛れでは大いに邪魔をしてくれます。

堀口真志「駒を取られるのを防ぐための移動合が面白い。」

島岡俊弥「44馬が気持ちいいですね。」

山椒魚「桂は取れるものだと思っていた。」

原田雄二「初手54馬に対し2手目は43桂上しかありません。」

kabo「はじめは2手目の桂はねが見えずどうしても短手数か駒余りとなって悩んでいましたが、質駒の桂を跳ねれば延命策を講じられることに気づき解決しました。これだけ強力な攻め駒でも金気がないと詰めにくいですね。」

★金気がないのは攻方の慢性的な悩み……。

浅沼英樹「詰みやすし」

鈴木康弘「初手5四馬の王手に対して桂馬の移動合以外では早詰みになるので、この先に正解手順がある予感がした。」

本多「3一香成からの攻めが最初に見えたので、飛をずらそうとする馬が見えました。」

米村玲二「3手目からの手順が詰将棋らしくて良かった」

川端 潤「後半がちょっとあっけない。」

浜野乙三「43桂移動合が好手で、桂移動した後への香成捨も好手。追撃のつもりで5手目53馬とすれば馬ノコの好手なのだが42合でNGとは。上には上があり、香を触媒役の角に打ち換え、さらにこれを即捨てて馬カニ(横ばい)でトドメですか。」

歩成不「馬が横に移動していく手順が面白かったです。」

田中 博「7手で詰んでしまうので困りました。移動合ですか。」

maamuu「合駒要求したり、駒を取る手順がないのがすっきり」

早田弘之「初手の54馬は第一感だったがヒントを見たら桂は取らないというところから2手目43桂の移動合から読んだらすんなりいった」

河村浩人「31香成から桂を入手し23桂〜11桂成〜55馬から玉方飛車横利きを遮断する手順を最初に読み行き詰まる。初手54馬で32合が無意味と気付き解答を発見。取れる桂を取らないところが妙味。ヒントを見て笑う。」

小野寺隆「桂の移動合いで空いた所に香のカラ成りなんて、詰将棋と言われなければ考えもつきません。3一香成同玉5三馬(または飛成)でさあどうしようか、となるに違いありません。」

坂野 均「銀があるから詰め難いが銀があるからこそ詰む。」

★攻方にとっても玉方にとっても邪魔な駒。

長谷川和久「31の桂は取るものとばかり思っていました。」

松崎一郎「馬が蟹のような動きをするのが面白い。」

佐々木昭則「31香成で簡単と思ったら、飛車の利きが強くて、上手くいきませんでした^^; この飛車の利きを消す、54馬が絶妙手ですね。そして、その後の43桂の移動合が秀逸でした。単純に見えて、随所に罠が仕掛けられている傑作です^^」

あるる「よこすへり からなりすてて うちかへて はしにすてたり またすへるとは」

貴棋「やらずぶったくり移動中合いを取らない傑作。」

★「やらずぶったくり」という言葉は初見でしたが、移動中合と繋がるとかなりのインパクトがありますね(^^;

源川さとし「香車を初手に動かすと、32の地点に効く駒が足りなくなることに気づいたのが、解けたきっかけです。」

Emily「It was difficult for me to see 11角成り 44馬 combination for a while. The only way to stop faster tsume after 54馬 is 43桂 but then 桂 blocks 飛車 so later it's possible to finish 詰め with 44馬.」

S.Kimura「馬が2回横に動くのが良い.」

松本 繁「3手目、同馬と取ると同飛で飛車の横利きで桂馬が打てなくなるのでだめでした。最初にみたときに王手で桂馬を取りたくなりますが、詰将棋は逆になりますね。」

佐々木一範「三段目の飛車をどう無効化するかが肝でしょうか?」

さんちゃご「盲点というのかドツボに嵌ったというべきか…不思議と時間がかかった。最近3年間で最も時間がかかったように思う。」

★相性が悪かったでしょうか?

吉野松樹「2手目の移動合で飛車の横利きが止まり攻めやすくなった。」

亀井慎太郎「44馬の時に受け無しで終わりと思っていました。21玉→22馬まで必要なのですね。 勉強になりました。 ガハハ」

中村丈志「6五馬から考えて納得しました。」

空 貴人「桂の移動合いが、初手の限定にもなっていて、きれいな作品と感じました」

青山良秀「桂跳ねで受けないと取られて吊るし詰ですね」

占魚亭「31香成の前に下準備。好感触の初手。」

門田和雄「馬が蟹になりすまし右横へ、いっちにー、さん・・で跳びます、蟹も跳ぶんですねえ。」

片岡正人「角の使い方面白かったです」

★打った駒をすぐに捨てる、というのは好感触手筋のひとつでした。


【当選者発表】

■お一人様で何通もの解答を送られた場合、もっとも先に届いたもののみ有効とします。また、お名前(ハンドルネーム)は必ず記載してください。記載のなかった場合、メールアドレスの最初の部分(「@」の直前)の一部を掲載させていただきす。お名前、アドレスともに記載のない場合は、短評のみ掲載し、正解者リスト掲載や抽選からは除外いたします。悪しからずご了承ください。

詰パラ最新号を5名様に進呈いたします(定期購読者の方は誌代1ヵ月分入帖)。

■解答時にメールアドレスを記載された方には、発送先をお尋ねするメールを送りますので、折り返し必要事項をお知らせください。

当選者はこちらの皆様です!

 当選者……歩成不さん、三宅周治さん、黒柳淳之さん、坂野孔一さん、さんちゃごさん

■おめでとうございます(^-^)


【正解者(変則五十音順、敬称略)】

【英字】 aosagi■Emily■GEDZI■Jim Tan■kabo■kentara7■maamuu■marsall■
NORI_560■renbajinharuhi■RINTARO■shimacharo■S.Kimura■usa■
【記号・数字】
【ひらがな】 あなすい■あるる■さんちゃご■そらお■ひいくん■ふーあんこにゅ■むらちゃん■
【カタカナ】 アニメおたく■ダウドナ■トマト使いめりるりら■ピッコロ■

【あ】

青江邦正■青山良秀■浅沼英樹■渥美雅之■池田 明■石井定男■石原 守■市橋宗士■市原 誠■伊藤孝志■稲月健一■井上浩一■井上貴裕■井上泰夫■伊原恒裕■江口雅春■大井芳行■大沼眞人■大野芳樹■岡田隆司■岡山 忍■小川晃生■荻原和彦■小野寺隆■
【か】 角田幸秀■片岡正人■片山 知■門田和雄■上谷昌昭■亀井慎太郎■苅田隆介■川石隆志■川端 潤■川浜次夫■河村浩人■貴棋■北畑和美■北原幹久■北町奉行■木村真二■木村 正■久保貴史■熊谷直樹■黒木雅明■黒柳淳之■桑原英明■小林常保■小林 衛■小林理恵■近藤寛己■今野盛基■
【さ】 坂口修治■坂野孔一■坂野 均■坂本栄治郎■佐々木昭則■佐々木一範■山椒魚■島岡俊弥■白石直人■杉田 透■鈴木康弘■砂川順一■占魚亭■荘山■空蛙■空 貴人■
【た】 高田 望■野甚蔵■高橋昌之■滝沢 創■武内洋介■田中 博■治山治水■茅野貴裕■津川貴久■床呂光太■
【な】 内藤英一郎■中野 実■中村丈志■西村 章■野村孝二■
【は】 伯井清行■長谷川和久■浜野乙三■林 茂広■早田弘之■原賀立太郎■原田雄二■福島博司■歩成不■堀口一雄■堀口真志■本多■
【ま】 眞壁朝春■松岡利忠■松崎一郎■松下拓矢■松田悠吾■松本 繁■源川さとし■南里憲司■三森 満■三宅周治■宮田敦史■村井大士■目堅浩久■木火■森田 正■
【や】 安井 進■山田毅久■山田 正■吉田真一■吉田清一■吉野松樹■依田邦久■米村玲二■
【ら】  
【わ】 渡辺 良■

 


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