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【作者】榧野香一 【正解】24香、同角、33歩成、同角、24香、同角、34桂、12玉、21銀不成、同玉、22桂成まで11手。 【解答数】153名→誤解1名 ★角を取って簡単では……と思わせる初形。もちろんそんなわけはありません。初手33歩成は同玉、43龍、24玉以下。また、初手43銀成は23玉、33成銀、24玉以下。いずれも玉が上に逃げ出してしまい失敗です。 ★持駒の桂に着目します。24桂と使うには玉を12に移動させる必要がありますが、実現できそうにありません。よってこの桂は34に打つことが予想でき、そのために34歩を消すことになります。前述のようにいきなり33歩成とはできません。上部への逃走なども勘案して、初手24香が正解です。角をここに動かしておけば、33歩成を同玉と取られても、43龍、22玉、23香以下詰みます。 ★4手進めて目的を達成。ここで34桂は12玉で、角の守りに手を焼くことになります。5手目24香としてもう一度角を動かすのが巧みな一手。待望の34桂を打ちでした、9手目が最後の考えどころ。銀を動かした時に、42歩合と23玉が考えられます。これらに対応するのが21銀不成の両王手。合駒は利きませんし、23玉には32龍がピッタリです。 ★冒頭から玉方の角が3連続で動くのは予想外。大きな動きはありませんが、捨駒を連ねるリズミカルな手順が楽しませてくれます。 ◆「トップページ懸賞詰将棋」現在の在庫2作(2023年9月以降未定)です。皆様のご投稿をお待ちしております。 ◆作品投稿はこちらから→【投稿フォーム】 (連絡可能な電子メールアドレスが記載されている作品には、必ずこちらから採否をお伝えする返信メールをお送りしています。投稿から1ヶ月以上経過しても返信がない場合、電子メールアドレスの入力ミスや管理人怠慢の恐れがあります。管理人宛のメールにてご連絡ください。) トマト使いめりるりら「一目、歩が邪魔駒。でも直後の二度目の▲2四香は面白い発想。」 ★とりあえず34桂を打つところ。 南里憲司「2度の香捨てから、桂の打ち場所を作る」 石原 守「角が行ったり来たりしましたが最後玉の逃げ道を封鎖ということで解答は 2三玉 3二龍としました。」 吉田真一「攻方の 3四の歩が 実は邪魔...このことに気付きにくい問題でした。」 shimacharo「すぐに見えました。」 NORI_560「3四の地点、桂に打ち換える手順が面白いですね。玉方の角が序盤大活躍(笑)」 ★必死さが伝わってくる動き。 今野盛基「34歩を消して再度24香、小味な一品。」 あいうえお「邪魔駒消去の問題なのでしょうが、初形から3四歩がなくなれば良いというわけでないところが少々ややこしく、2四香を2回打つところがややこしく面白い、と思いました。2四角は「壁駒」とする、とヒントにありましたが、玉方の玉からすればむしろ「天井駒」?」 ★天井を作る、と書くこともあります。先手から見ると床? 内藤英一郎「2四香の連続と3四歩の邪魔駒が配置上からかすぐにわかりました。発想が面白いですね。」 高橋昌之「桂の吊るし詰ではなかった。」 西村 章「この4月の創棋会の例会で課題作「取らず」をやっていたので割とスンナリと解けました。本局5手目すぐ34桂と打たず24香、同角と再度角を動かす所が工夫されていると思いました。」 久保貴史「この龍と銀のセットは40年以上経っても将棋マガジンの河口俊彦文筆、勝浦八段作を鮮明に蘇らせる。」 ダウドナ「3回の「同角」が面白い。角の屈伸運動ですね。」 RINTARO「34歩の邪魔駒消去に気付くまで、結構かかりました。14桂同銀とか逆算したい気もしますが難しそうですね。」 ★33角を動かせないか……というのも考えてしまいますよね。 近藤寛己「実戦なら迷わず角を取る。詰将棋は迷わず24香です。」 堀口一雄「初手は見えましたが、歩の成り捨てが中々見えず。再度の香捨てはもっと見えず!楽しませていただきました。」 坂野孔一「24香の反復が面白い。」 川崎剛志「3四の歩が居なければそこに桂が打てるのに、と思ってやってみたら本当に実現してしまい、驚いています。このような問題にチャレンジできるようになったのは、にゃん先生こと榧野香一先生が日々Twitterに出題し、マメにリプライを付けて下さるおかげと感謝です。いつもありがとうございます。」 井上泰夫「最初から、龍が遠くにポツンといたのが、なんだろうと思いきや、後で桂馬がガンガン攻めて、それで即詰みにしていたコンビが良く決まっていたのが良かったです。」 高林直弘「いつもの解いている感じとは全く違い、戸惑った。龍がうごけなく、焦った。時間をかなりつかったが、ふととあることに気が付き、1枚外すと……。私の苦手な分野でした。どうりで難しいわけだ……。ありがとうございました。」 ★パズルのような雰囲気。 空蛙「原形のまま3四歩を消去するだけでなく、さらに2四香で角を移動し直す手順が面白かったです。どうもありがとうございました。」 茅野貴裕「一度目は角を壁として使い、二度目は利きを逸らすために使う▲2四香。」 阿部充希「3四の歩が完全に邪魔になっていることに気づいた。気持ち良い邪魔駒消去問題。」 山田毅久「繰り返す香捨てが意外に見え難かった。」 宮田敦史「良く見るような筋だが、形はかなり良いし、完成度も非常に高い。」 三宅周治「34に桂を打てたらいいなと思っていたら解けました。」 kentara7「動きが静かな詰め将棋で、連続の退路封鎖が綺麗でした。」 renbajinharuhi「一目34歩がいなければ34桂が打てそうなので、邪魔駒消去の筋に見えた。4手かけて34の歩を消去して理想形になった後は必然の手順だった。」 北畑和美「34が空いていれば…邪魔駒消去のお手本みたいな佳作」 marsall「二度の24香同角で角を翻弄。これはうまい!」 青江邦正「手順の繰り返しは面白い。」 ★もっと繰り返したくなります。 寺村旺恭「邪魔駒の3四歩を消して迫った時に、2四の角が邪魔になっているところが面白い問題。」 黒柳淳之「3四歩を消すための2四香と、3四桂と打つための2四香のコンビネーションがいいです。角を取りたくなるのを我慢。」 白石直人「一目怪しい3四歩は何かと思ったら邪魔駒か」 武内洋介「邪魔駒消去を絡めたリフレイン手順が心地よい」 うーまん「角が右往左往するのが面白い。」 まゆ「榧野氏の「ねこ詰将棋」では、邪魔駒消去の作品がよく出題されていました。あなたの作風は誰よりも熟知しているつもりです。玉方の角をスイッチバックさせ、原形消去することで、持駒の桂が打てるようになります。角が主役の素晴らしい11手詰でした。解かせていただき誠にありがとうございました。これからも陰ながら応援しております!がんばってくださいませ。」 本多「香打を繰り返すのが面白かったです。」 大井芳行「久々の清涼詰でした。(清涼詰とは詰上り図で詰方の駒が最小の2枚と云う意味です)」 松尾 剛「気持ちの良い手順です。」 片岡正人「同角三連発がめちゃくちゃ面白い」 ★同じ地点を行ったり来たり。 ピッコロ「角の動きが楽しいですね」 ふーあんこにゅ「3四の歩が居なければ桂馬が打てるよなと考えると比較的短時間で解けましたが、二度の2四香同角が絶妙でとても楽しめました。」 松田悠吾「角の翻弄。易しいが収束も決まっていて良い。」 市原 誠「取れる角を取らない手順が、まさに、詰将棋ですね!」 ★この形で角を取る手は、詰将棋の辞書にはないですね。 治山治水「香2枚持っているので、角を同じ位置に2度動かして翻弄し、持ち駒の桂の打ち場所を作り詰む形にするのが課題でした。」 小林常保「持駒が桂香歩だと詰まないのが面白い!令和5年5月2日(火)午後11時02分に解答着手→同日午後11時08分に解く(所要時間6分)→即日の午後11時28分に解答送信」 池田 明「イキナリ3三歩成と角を取ると詰まないのがよいですネ。いったん角を2四の地点に移動させるのが面白い。」 森田 正「角を移動させて、角のいた場所に成り捨てる。これぞ詰将棋。10手目、駒を減らすように同玉とするか、銀不成の顔を立てて23玉とするか悩む。」 ★取れる駒は取った方が……とは言うものの、最終手は非限定。23玉を選ぶ気持ちも分かります。 野甚蔵「24香は一目ですが、34桂が打てないので違うのかなと思ってしまいます。33歩成はまさにコロンブスの卵です。もう一回繰り返せば今度は歩が消えています。久しぶりに味わう小さな感動の一局でした。」 アニメおたく「角をとってはいけないといういかにもの手順ですね。最後銀の動かし方がこんなにあるのに一つしか詰まないのが不思議です。」 三森 満「桂打場所を得るために歩を捨てたけど、すぐ桂打つと詰まない。ラスト2手は2三玉、3二竜の方が良かったのでしょうか。」 村井大士「そうか!打ち替えだ!」 Junction「軽妙な手順。」 中山正夫「34歩の消去と2度の24香打ちが難しかったいい作品でした。」 木村 正「詰方3四歩が邪魔駒とは思えませんでした。これを消去するから3四桂が可能になりますネ!」 井上浩一「2四香を繰り返し、角を翻弄するのが面白い手順ですね。ヒントを「角を翻弄する」と推定したのですが、当たらずとも遠からずでした。」 山田 正「4手目に「3三同玉」とすれば4三龍 2二玉 2三香 同銀 同龍まで9手早詰で銀と桂が余るがこの変化は単純でした。」 大野芳樹「3四歩が邪魔駒で桂が打てないので、2枚の香で角を壁駒にさせて、歩を消して桂を打てるようにするという、錯覚するような意表の付く作品ですね。最後の二手は逃げて詰ます方が、このケースだとよさそうな気もしますが、やはり基本どおりの取って詰ます手順にしました。」 松崎一郎「34に桂を打つ為、香2枚を打捨て、歩を成り捨てる。」 田中 博「▲24香▽同角▲33歩成は気が付くが、▲25香もあるしそれなら▲26香もあるんじゃないかと。いつやるか。今でしょ。」 ★離して打つと25歩合で、隙間が空いたまま。 黒木雅明「私の苦手な合駒問題かと思ったが、邪魔駒消去問題でした。角を翻弄する捨て駒は気持ちがいい。」 S.Kimura「34の歩が邪魔だったとは思いませんでした.」 木火「2回の▲2四香に翻弄される角の動きが良いですよね。」 あなすい「なんとか解けました。桂馬はミスディレクションのためかな?」 ★13歩にすると29香の紛れが怖そうなので、その保険かもしれません。 片山 知「初形における角の位置はいくつか選べそうですね。歩頭に配置する3三角は、作品のテーマ性を重視した配置と感じます。」 原賀立太郎「玉方「1四銀」が最後まで動きませんでした。これが意外でした。」 カーズィ「歩が邪魔駒と気づくまで時間がかかりました。一見無駄に見える手順に意外性があって、面白い作品でした。」 浅沼英樹「ダンスの角。」 岡田隆司「実戦形でこの趣向はお見事!」 谷澤保平「香2枚捨てての歩の邪魔駒消去、派手さは無いが味のある手順。」 北原幹久「詰方の盲点や思い込みの逆を衝く素晴らしい作品だと思う。初手の2四香に迷いはないが、3手目の3三歩成は指しづらい。さらに、5手目再度の2四香はさらに詰手の盲点となった。3四歩の邪魔駒処理と2四香の脱出口封鎖で3四桂打を可能にする…まさに詰手順の妙、恐れ入った!」 依田邦久「パズルのような、小刻みな捨て駒に感心しました。ボクシングのモハメド.アリの、蝶のように舞い蜂のように刺す、という表現がぴったりです。」 坂本栄治郎「角の翻弄面白い」 宮川忠久「3四歩が邪魔駒であることに気付けば容易。」 ★いつ気付くかで解答速度が変わります。 中野 実「3手目の「3三歩成」のタダ捨てが詰将棋らしい手順でした。ここで2三香とすれば同銀 3三歩成 同角とされて詰みませんが この紛れもよい。 」 森谷千代夫「桂馬を打つ手を考えると比較的簡単に解けました。」 小林 衛「角が2四角→3三角→2四角と1.5往復の繰り返しで移動するのが面白いですネ。」 原田雄二「34歩の消し方が上手い。」 ぶーのん「桂をどこに使うのかと思ったが、まさかこんな手順とは。「角をカベに使う」のヒントが光ってますネ。ヒントに感謝の意味で、収束は23玉〜32龍と答えた方がよかったかな?」 鈴木康弘「まさか3四歩が桂打ちを妨げる邪魔駒になっているとは…。」 伯井清行「配置の「3四歩」を消すまでの6手が鍵。」 小林理恵「9手目の2一銀不成(両王手)の「不成限定」がよい。 ここで2三玉と逃げても3二龍とピッタリ詰みます。9手目で2二銀成とした空き王手は4二合打とすれば2二成銀(または桂成)で詰みますが2三玉とされて詰みません(今度は2二龍としても3三玉と逃げられてしまいます)」 原岡和生「二度目の24香(5手目)を発見したときは、ちょっと感動しました。」 貴棋「綺麗すぎて、すぐに作意がわかってしまった。」 ★解き慣れていると見えやすい手順かも。習熟度チェックに使えそうな問題。 twd「小気味よいリズムと、地味ながらも大事な銀不成で、きっちり仕留める気持ちよさ。」 川浜次夫「一見して3四歩がじゃま駒だとわかる人もいるんだろうなぁ。」 安井 進「余計駒 ゼロ手で消去 角頭歩」 松澤 智「香を2度角に取らせて桂の打ち場所を作り角で玉の逃げ場所を封鎖させるのはすごい 盲点で気がつくのに時間がかかった」 林 茂広「歩成から2度目の香打は、まさに技あり。」 ★5手目の24香はとくに好評でした。 松岡利忠「香車による、桂馬の打ち換え、詰将棋の手筋。」 山椒魚「邪魔駒の歩を消すために、香を1つで足りるのね。」 上谷昌昭「一目見て角を取らずに歩を消す方法を真っ先に検討。実戦ならばホイホイと角を取っちゃいそうです…。」 伊原恒裕「狭いところに、香打の繰り返し、邪魔駒消去、銀生と内容豊富で着地もピタリ。滅多にお目に掛かれない好作。」 kabo「邪魔駒となる歩を消した後、角をまた24に戻す角の往復運動が印象的でした。狙いが明確で解後感の良い作品でした。」 坂山 徹「2回同じ場所から香を打つという発想が出て来なかった。ついつい日頃の生活の思考と混合されているのかな。無駄な動きと頭の中で解釈しているものと思われる。まぁ、解けて良かったわ。頭のリフレッシュになりました。」 小石 昇「香打ちに合いが効かない事が玉の弱点で、気が付き難いところでした。」 ★香の王手に23歩合は、同銀成が強烈な両王手。 福島博司「連休明け調子が出ない」 小川晃生「先月に続いてノーヒント15分ほどで撃破( ゚Д゚)と思ったら違ってました(*.*)盤で並べてとんでもない間違いに気づく・・・再び15分考えて今度こそ撃破(また違ってそうな)」 GEDZI「邪魔駒がきれいに消えました!」 堀口真志「重要な拠点に見える3四歩が実は邪魔駒だったとは意外」 宇貞光明「34歩消去がテーマである。24香〜同角の繰り返しが面白い。」 原岡 望「しつこく攻める。好作。」 渥美雅之「24香と角を誘ってから33歩成、再び24香と指す味が面白い。解いたあと爽やかです。」 高田 望「最初の6手がリズミカルで心地良い。」 友沢友春「34の歩は邪魔駒ですね。」 APTX4870「34歩が邪魔駒なのですね。2度の「24香」で上部に壁を作れば、玉を捉えることができ、面白いと思います。」 小野寺隆「最初、5二にあるのは飛車じゃなくて竜だと気づかなかったです。」 川崎宗男「詰将棋パラダイスが届きました。ありがとうございます。歩の原形消去で角が一往復半しています。」 ★お楽しみください(^-^) 佐々木一範「あからさまに怪しい3四の歩。なければ桂馬打つスペースができますね。」 長谷川和久「34歩はじゃま駒だった。」 北町奉行「歩を消して33角の頭に桂を打つのではなく24角にしてから桂を打つのが意外でした。」 坂野 均「34歩は邪魔駒なんですね。一見無駄に見える二度目の24香が素晴らしい。」 川端 潤「再度の24香がうまい。」 荻原和彦「▲33歩成〜▲43龍〜▲29香は中合で逃れる。▲24香△同角▲33歩成がいわゆる「取らず手筋」。△同玉と取りたいが24が埋まっているため逃げきれない。本作は歩の原型消去を軽やかに表現した好短編。手順の綾もあり、難易度もちょうど良い感じだ。」 ★33歩成、同玉、43龍、24玉、29香には26銀合がうまい受け。同香でも36桂でも15玉とかわされて詰みません。 早田弘之「ヒントの角を壁駒にするのは直ぐに判ったが筋の良いのは取れる駒は取らないのが詰将棋こういう筋の良いのは楽で良い 俗筋は可也苦手なので」 占魚亭「邪魔駒消去と絡ませた香捨てのリフレインが心地よい。」 さんちゃご「金を除いた7種類の駒で成立した作品。なかなか無いですよね。」 眞壁朝春「きっと実戦なら、二度の香打ちは思いつかないですね。同角3回のリズムがいいですね。」 佐々木昭則「最初、34歩が詰めの拠点になると思い込んでしまいました^^; 34歩は邪魔駒だったんですね…2枚の香を捨て駒にする反復手筋のリズムがなんとも言えない、味のある良作でした^^」 市橋宗士「持ち駒に「香」2枚はある意味珍しく、この「槍」の打ち方が焦点となる図式か。1筋の銀桂の配置から、2枚の犠打で「歩」を消去するという、まさに魔法のような手順が炸裂、結局、歩が邪魔駒だったわけだが、☆★☆作者☆★☆は、いったい何処からこの発想を得たのか、ニャンニャン・・・」 ★残念ながらコメントなし。収束からの逆算ではないかと推測。 荘山「34歩の邪魔駒をいかに消し、上部に脱出させないか? 香捨て〜33歩成〜香捨てによる角の動きが面白いですね。」 木村 淳「桂の打ち場所がわからず苦労しました。」 吉野松樹「角を翻弄して桂馬の打ち場所を作る手順が面白い。」 田口 亮「Try everyday!No.8555が難しかったです。」 渡辺 聡「2回の2四香、同角は実戦では出てこないと思います。」 松本 繁「桂馬の打ち場所がないので困りましたが34の歩がなければいいことに気づいてその後は容易でした。」 青山良秀「3連続同角の応手がリズミカルですね。24を塞げば万事解決。」 池田秀三「軽快作だが、少し軽すぎるかも?詰め終わった後に、邪魔駒消去かと気づくのはよくあることだが、本作もそれだった。」 ★邪魔駒消去を予想するか後で気付くか、いろいろなタイミングがあったようです。 【当選者発表】 ■お一人様で何通もの解答を送られた場合、もっとも先に届いたもののみ有効とします。また、お名前(ハンドルネーム)は必ず記載してください。記載のなかった場合、メールアドレスの最初の部分(「@」の直前)の一部を掲載させていただきす。お名前、アドレスともに記載のない場合は、短評のみ掲載し、正解者リスト掲載や抽選からは除外いたします。悪しからずご了承ください。 ■詰パラ最新号を5名様に進呈いたします(定期購読者の方は誌代1ヵ月分入帖)。 ■解答時にメールアドレスを記載された方には、発送先をお尋ねするメールを送りますので、折り返し必要事項をお知らせください。 ■当選者はこちらの皆様です! 当選者……カーズィさん、石井定男さん、佐渡和行さん、ぶーのんさん、黒柳淳之さん ■おめでとうございます(^-^) 【正解者(変則五十音順、敬称略)】
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