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【作者】いのぶ 【正解】14金、同玉、23角、25玉、34角成、同銀、15飛、同玉、33角、25玉、24角成まで11手。 【解答数】165名→誤解1名 ★線対称の配置ですが、盤上には小駒、持駒には大駒と、趣向的な初形です。 ★初手24角や26角も浮かびます。しかし24角は同銀、26角、25玉で、26角は同金、24角、25玉で、いずれも詰みません。正解は金を捨てて、23角と打つ手順。これに対し15玉と逃げた形がなかなかの曲者です。以下24角、同銀、14飛、25玉、34角成、14玉、24馬まで、同手数ながら持駒が余るため、正しい応手ではありません。4手目25玉と香を取った局面、ここで技が飛び出します。 ★打った角をすぐに捨てる34角成が好手。手がかりを失うようで抵抗感がある一手でしょう。しかし、33銀を動かす利点は大きく、空いたスペースに角打ちを狙って収束します。 ★打った駒をすぐに捨てる手筋を軸に、小気味よい手順が展開されます。手の出しやすい初形というのも大きな魅力でした。 ◆「トップページ懸賞詰将棋」現在の在庫0作……[2021年3月以降]未定………皆様のご投稿をお待ちしております。 ◆作品投稿はこちらから→【投稿フォーム】 (連絡可能な電子メールアドレスが記載されている作品には、必ずこちから採否をお伝えする返信メールをお送りしています。投稿から1ヶ月以上経過しても返信がない場合、電子メールアドレスの入力ミスや管理人怠慢の恐れがあります。管理人宛のメールや掲示板にてご連絡ください。) 黒柳淳之「狭い玉なので考え易いですが・・・持ち駒の大駒と、計算された図式とのアンバランスが面白いです。ありがとうございました。」 三宅周治「不動の35銀を起点とした飛角の連携が見事でした。」 今野盛基「4手目15玉は同手数駒余り?」 南里憲司「玉を狭い所へ追い詰める」 高橋昌之「ヒントに惑わされました。」 ★当初、ヒントを「玉は4回連続で駒を取ります。」としていました。悩ませたようで申し訳ありません。しばらくして指摘に気付き、「玉方は……」と修正しました。 岸本昌大「14金が鮮やかなスタート。」 小林常保「4手目に1五玉とすると2四角 同銀 1四飛 2五玉 3四角成 1五玉 2四馬まで11手詰 銀余りとなるがうっかり こちらの手順が正解と思った。つまり 4手目に1五玉とすると1四飛 2五玉 3四角成 同銀 1五飛 同玉 3三角 2五(1四)玉 2四角成までの11手詰 駒余らずとなるが これは変化別詰で不正解になります。令和3年1月1日(金)午後1時20分解答に着手→午後1時46分解く→同日 午後2時25分送信 」 鈴木康弘「玉方の3三銀を移動させてこのラインに角を打つ筋に気が付けば、比較的易しい。」 吉田真一「初手が色々あるところと、攻方側の駒が一瞬、銀1枚になってしまうところが面白いと思いました。これで解けていますか。」 宮田敦史「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。初手が意外ですね。」 ★こちらこそよろしくお願いいたします。 RINTARO「好作。配置から収束が見えますが、適度な変化を含み、上手い逆算だと思います。」 坂野孔一「4手目15玉の時の24角が気付きにくい」 ★飛成を狙って13飛が第一感。 renbajinharuhi「初手はいろいろありそうだが、14飛は24玉で後が続かないし、24角は同銀、14飛、25玉のときに24に飛が成れないので結局14金しかない。必然的に23角、25玉だがその時の34角成が目の覚める好手。銀を動かし、15飛捨てがまた好手。仕方なしの同玉に空いた33の地点に角打ちで解決。ヒントに玉は4回連続で駒を取りますとありますが、玉方は4回連続で駒を取りますのほうが良いのではないでしょうか。詰将棋慣れしている人ならば攻め方の盤上と持駒6枚のうち4枚が消える(玉は4回連続で駒を取りますとある)ので2枚で詰ます形(実際に34銀と24馬)とわかるほうが大きなヒントかもしれませんね。」 竹田孝二「4手め25玉と15玉の変化があります15玉は同手数駒余りですがこちらの方がむつかしいかも」 福島 宏「少ない駒数で面白い小品。」 石原 守「2五の銀を取られないようにして気前よく取らせて成れる角を打つスペース作りをするんですね 何かの形ができるかと思っていたのですがこれは思い違いでした。」 ★10手目14玉なら……何の形でしょうね(^^; kabo「明けましておめでとうございます。本問は駒の連絡の悪い初形ですが、玉を逃がさない手段を考えるうちに詰め上がりました。コロナで外出しづらい状況では、詰将棋が在宅での良いアクセントとなりました。これまで質の高い詰将棋に出会えるサイトの管理を続けて下さりありがとうございます。引き続き良問に出会えることを祈念しつつ、本年も宜しくお願いいたします。」 伊原恒裕「誘手が多いが、きれいに詰む。好作。」 島岡俊弥「3四角成、1五飛と、捨てる手順が難しかったです。」 山田毅久「中段で詰ます妙手順。」 トマト使いめりるりら「ヒント、間違ってませんか?道中、同銀がありますよね…多分(汗)。」 ds竹「三角絞め!」 白石直人「3四角成〜1五飛の流れが、しばらく銀1枚になってしまうのでやりにくかった。」 空蛙「すっきりとした初形から清涼詰で、年始に相応しい清々しい作品だと思います。玉ではなく、玉方が4回続けて駒をとる回答になってしまったのが不安てすが。」 本多「初手は一目なので、4手目の玉の逃げ方を考えました。」 藤崎博也「手順は平易ですが、均整の取れた駒の配置が気に入りました。」 ★見た目の印象も大事な要素。 岡山 忍「初手14金から読んだけど、34角成を見落とし、2巡目で。4手目15玉の変化で14飛、25玉、34角成、同銀、15飛、同玉、33角、14玉、24角成まで13手と勘違いもした。24角以下11手駒余りも、直ぐには気付かなかった。」 タカシ「詰ましにくそうで、正月早々どきっとした。4手目、1五玉とされると2四角以下、駒余りで詰む。結局5分くらいで詰んでほっとした。」 ふーあんこにゅ「初手は1四金と引くのが筋だよな、詰み上がりは2四馬の形かな、というのは一目でしたがその間が読めず、元旦夜から一夜越しで翌朝ようやく解けました。お屠蘇気分の頭脳には難しかったです!裏番組(将棋連盟HP)の谷川先生作はあっという間に解けたのですが・・・。」 大井芳行「出題作品は清涼詰(詰上り図で詰方の駒が最小の2枚)が定番ですか?」 三森 満「玉方の銀がまっすぐ動けば詰みそうと気がついてやっと解りました。」 北原幹久「シンメトリーの小駒配置図式、配置の高さは上限・下限ともこれがギリギリの図である。観ていると何となく飛車を捨て、離し角から詰まそうとする伏線が浮かび上がってくる。いかにも持駒の大駒から打つ初手が見えるが、1四飛も2四角も2六角も詰まないと来ている。香は邪魔駒っぽいがないと詰まない。となると、初手は1四金だ。続いて限定の2三角。香を獲らせて3四角成が狙い澄ました好手である。後は先に示した、お決まりの詰コースで解決する。なかなかの好作品である。」 市原 誠「35銀の存在力が凄かった!!!」 ★一間銀(?)は角との相性が抜群ですね。 高田明浩「解きやすい形で気持ちの良いつみあがり!15玉の変化に苦戦」 近藤寛己「何となくおめでたい初形ですね。」 堀江一輝「明けましておめでとうございます。今年は皆勤したい」 青江邦正「3四角成が巧い」 伯井清行「初手以下の紛れが多く、幾通りも読んで「1四金」に限定するまでに時間を要した。配置駒少数の難解作には「兜を脱ぐ」としか言えない。…(蛇足)4手目「1五玉」は「2四角 同銀 1四飛 2五玉 3四角成 1四玉 2四馬」で、銀余りになる。 」 松下拓矢「▲34角成がカッコイイ手。」 西村 章「35銀を取られない様に気を付けて攻めれば難しくはないが、34角成がちょっと見えにくい手でした。4手目の変化がきちっと割り切れているのもよかったと思います。」 大野芳樹「新年早々悩みました。本筋よりも変化の手順で悩みました。結局、3三の銀をいかにして移動させるかがポイントでした。」 松岡利忠「34角成りに、なかなか気づかなかった!」 北畑和美「きれいに駒が捌けて解後感がいいですね。」 井上泰夫「最後に玉がぎゅうぎゅう詰めになって窮屈な雰囲気だったのが、1年の最初の作品として相応しい問題でした。」 ★丑年だけに? kentara7「コンパクトな詰め上がりでした。」 ゆるた「▲23角に△15玉の変化が、▲13飛以下どうしても13手詰になってしまうので悩みました。しばらく考えて、△15玉に▲24角を見つけてスッキリ。」 堀口一雄「「五段目の玉・駒が密集」で大駒が使いづらい図でした。34角成からの手順、きれいに決まっていますね。」 内藤英一郎「四手目の王が1五のとき五手目どうするかであれれと・・2四角で11手銀余にできることに気づくのにずいぶん時間とられました。」 池田 明「初手の1四金のタダ捨てには気がつきませんでした」 山本紀明「新春の詰め将棋らしく鮮やかです5手目の角成捨てからの駒捌きが爽快。 」 井上 裕「あけましておめでとうございます。4手目15玉が11手駒余りになることを確認するのに時間がかかりました。手数表示がなければ13手で解答するところでした。」 三浦高義「面白い問題だった。特に初めのほうの2五玉の後の3四角成は見つけにくかった。」 ★せっかく打ったのに!と思わせる分、価値のある捨駒です。 バビル3世「コンパクトにまとまった小品」 目堅浩久「玉方4手目で1五玉と逃げた時に1三飛とすると13手詰となりメチャ焦りましたが、2四角が見つかりほっとしました。」 亀井慎太郎「解答を送る前に、確認として、ヒントを見てしまうのですが、玉方を玉将と勘違いして、戸惑いました。苦笑」 片山 知「2五〜3五玉と逃走されそうですが、例の筋に持ち込めば捕獲できますね。」 片岡正人「4手目1五に逃げる手が少し悩みましたが、余詰めがあったのですね」 ★「(駒)余り詰め」ですね。「余詰(よづめ)」と混乱しかけました(^^; 小池邦彦「序盤の組み立て手順が難しかった。」 木村 正「3手目の「2三角」の限定打がよい!(3二角や4一角では次の3四角成ができません!)今回 桂馬だけが登場しませんでした。」 野甚蔵「作意手順は連続の大駒捨てから清涼詰めと、気持ちよい収束です。こんな手はないなと思いつつも、変化がちょっと長いので易しくはなかったです。12月はパソコンが壊れて解答ピンチでしたが、今年も頑張って皆勤賞を目指します。」 山田行人「4連続駒取りは2パターン。」 ★作意でも変化でも、ということですね! 原田雄二「4手目15玉と逃げると、11手詰銀余りですね。」 うーまん「1五飛がとどめのパンチ。」 坂本栄治郎「連続駒取り気持ち良い流れ」 marsall「こうならばいいな、というきれいな収束が実現して気持ちいい!」 あなすい「あけましておめでとうございます。3手目2三角に1五玉は2四角 同銀 1四飛 2五玉 3四角成 1四玉 2五馬で詰むけど銀余りに。」 依田邦久「かなりの難問でした。15飛捨ての筋がとっさに浮かんで収束出来ました。中空をつかむような作品でした。4手目15玉の変化がまだ分かってないのですが。」 ★変化飛ばしの術。 杉山正一「2三角を打って,それを成り捨てるのは見えづらいだろう.」 眞壁朝春「初手1四飛は飛車が成れないので詰まず、3手目に3二角でも上部に逃げられて詰まず、路頭に迷いました。2三角から3四角成が見えた瞬間、1五飛からパパッと詰みました。この瞬間が爽快なので、やっぱり詰将棋はやめられません。ますます詰将棋の中毒になった気持ちのいい良問だと思います。」 村山 司「新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」 山田 正「詰方3五銀と玉方3六金と1六歩だけが最後まで動きませんでした」 西尾行広「手数の表示がないと4手目15玉、13飛以下13手詰と答えそうです。」 青山茂生「手数が書いてなかったら4手目15玉として13手詰めで回答していたと思います。」 武内洋介「詰将棋脳になっているせいか、大事そうに見える金をついつい捨てたくなります。」 ★指し将棋でも、金を捨てて詰むような形を目指せば問題ないかと。 木火「最終形までどう持っていこうかと思っていましたが、打った角をすぐに捨てるのは面白いですね。」 上谷昌昭「持ち駒が大駒のおかげで、3五の銀さえ取られなければなんとかなるものですね。」 キリギリス「▲3四角成!」 井上浩一「左右対称の初形が面白い。次々と捨てて、銀と馬の2枚だけで詰め上がるのも楽しい。」 山岸 格「2四角、同銀、1四飛、2五玉、2四飛「成」であれ?5手詰め・・・?と悩むこと5分。我ながら酷い(苦笑)」 伊藤 淳「初手も意外、離して角を打てないのも意外、しかし、とにかく銀を動かせないので、結果的にはこの順しかない。非限定なのがおしい。」 アニメおたく「初手がわかればスラスラ解けそうですが4手目15玉が24角以下駒余りになるのは少々意外です。正月らしく軽くていいですね。」 原賀立太郎「初形が左右対称形になっているのがユ−モラスでした。」 黒木雅明「3手目打った角をすぐに成り捨てるところが本局の見どころ?」 あいうえお「この手順自体は数日前に思いついたのですが、4手目1五玉だと以下1三飛から同様に進めて13手詰とならないかと思い(5手目2四角に気づきませんでした)、解答するのが遅くなりました。」 中野 実「今回は駒余らずで13手詰の変化別詰がありますがうっかり こちらを解答された方はいましたか? つまり4手目に「1五玉」とすると1四飛 2五玉 3四角成 同銀 1五飛 同玉 3三角 1四(2五)玉 2四角成まで13手詰。駒余らずの手順があります。こちらは変化別詰で誤りです。→ご注意ください。4手目「1五玉」には2四角 同銀 1四飛 2五玉 3四角成 1四玉 2四馬まで11手詰銀余りの変化があります(こちらが正しいです)」 坂野 均「角の短打と遠打の使い分けが肝要。」 ★距離は近いですが、たしかに遠打。 川崎宗男「最小限の攻め駒で詰ますのが良いですね。大駒の威力でズバッと1五飛と打ち込めば玉は逃げられない。初手の金捨ても意外性がありました。」 風みどり「気持ちよく解けました。初形がコンパクトでかつ対称形が綺麗です。」 令「4手目の局面で、1五飛 同玉で完全に手が切れているなと思っていたら、3四角成を発見!3四角が成れるのを、完全にうっかりしてました。^^;釣り上げた銀の裏に角を打ってお見事…と言いたいが、4二以遠も可なので、「銀の裏」とは言えない。」 久保貴史「4手目15玉の変化をしばし考える。」 shimacharo「手数のヒントが無ければ、4手目14玉、13飛の2手を入れてしまいそう。」 治山治水「初手の1四金捨てと5手目の3四角成りが分かれば後はスラスラでした。」 宇貞光明「初手14金がポイント。3手目34角成として、33銀を34へ動かして、決め手の33角と打てるようにするのが旨い。」 小林 衛「初手2四角とすると同銀とされてどうしても詰みませんでした。」 川浜次夫「読むというより手あたり次第試しているうちになんとかって感じでした。」 荘山「15飛が初手から隠れた決め手ですね。」 りらっくす「シンプルで難易度もちょうど良いです。」 佐々木一範「3手目2三角に1五玉と逃げられて、以下1三飛、2五玉、3四角成、同銀、1五飛成、同玉、3三角、2五玉、2四角成の13手詰になって、おかしいなぁと数日悩んでしまいました。2四角以下駒余りになるんですね。手が見えていないなぁ・・・。」 高西慶次郎「3四角成と、打ったばかりの角をすぐに捨てる手が、自銀の護衛と敵銀をずらすという、一石二鳥の痛快な手と思いました。勉強になりました。」 ★角を捨てるだけの価値があります。 深澤隆行「チラっとヒントを見たら玉方4連続駒取り…そうか4連続同○ではなかった。」 堀口真志「4手目1五玉の変化が意外に難しかった」 森田 正「15飛の引き戻し感、33角からの収束は気持ち良し。」 渥美雅之「端正な形、手順も軽快解いて爽やかです。34角成と二段活用して33銀を無力化して詰め上がります。」 中村丈志「4手目で少し悩みました。」 中山正夫「初手の発見に数時間かかりました。まさかの金捨て、いい問題でした。」 安井 進「攻守の銀 詰んでみれば 価値大差」 川端 潤「34角成がなぜか見えづらい。」 宮下輝一「あけましておめでとうございます。今年は全題正解できればいいなと思います。今年もよろしくお願いします。」 ひろてん「1三の金を持駒にして初手3七角の余詰めを消すために玉方3六の金を飛車か龍にする配置もありかなと思いました。」 ★ありですね。個人的には13金を23銀にして、銀角打ち換えを強調するのも一案と思いました。ただ、いずれも初形が崩れるのがマイナスかも。 長谷川和久「3手目、角は離して打つものと思っていました。」 ★離すと銀が守りきれず。 エレーン「4手目15玉の変化に小考。手数表示がなかったら誤解したかも。」 ダウドナ「本年も宜しくお願いします。新年から私には難問だった。元日から考えて約二週間もかかってしまった。」 GEDZI「5手目が見えず苦戦しました。狭いところでよくさばけ、気分良しです(^^)」 S.Kimura「34角成が発見しづらかったです.」 佐々木昭則「3手目23角に対して、25玉か15玉かで相当迷いました^^; 3枚の飛び道具の見事な連係プレーです^^」 友沢友春「4手目が15王の場合の対応に戸惑いました。」 twd「手掛かりを自ら捨てる手は、パッと思いつきにくいですね。軽快な捨て駒を印象づけられた2021年の幕開けでした。」 有田和洋「よくある収束だが中段玉が工夫か。」 門田 建「4手目、15玉の変化を追うのに時間が掛かりました(24角から駒余りの11手)。良問だと思います。」 北町奉行「4手目、14玉とされた時がごちゃごちゃとして、24角をなかなか発見できませんでした。解いた後にヒントを見て、「王手をした駒を4回続けて取る」のかと思い、また考え込んでしまいました(笑)。」 ★あまり良くないヒントだったということで(^^; 吉野松樹「最後に角と銀のコンビネーションがきれいに決まる。」 早田弘之「ヒントが?と思ったが4手目15玉には24角と言う手が有って駒余り何ですね 14飛では13手に成るし」 カーズィ「5手目3四角成のところ、角が成れないと思い込んでしまって袋小路に入っていました。この形だと成りについて意識しない所が私の弱点のようです。」 小野寺隆「移転先が見つからず一瞬焦りました。(1/29)最終手前はどちらでも良いよなぁ…と思いながら。」 ★申し訳ありません。もう半月でも早く移転のご案内を出したかったのですが、作業が遅くなってしまいました。 田口 亮「今年は良い年になりますように…。」 Junction「玉方33銀をどかせば33角から詰むことからようやく分かった。」 池田秀三「15飛の切り札を狙いつつ、35銀を取られないように攻める。作意は見やすかったが、四手目15玉の変化における24角が案外見えにくかった。」 松本 繁「1月中旬に解いていたのですが、のんびりしているうちに31日になってしまいました。4手目15玉、13飛でも詰むので最初はこれと思いましたが13手詰めなので再考しました。これは5手目24角打ちで9手詰め、駒あまりと思います。」 青山良秀「35銀がしっかりガードし詰をアシスト。初形からは離し角の筋は見えませんね。」 占魚亭「35銀を守りつつ迫る。」 渡邉 聡「中段玉の詰将棋は苦手です。実戦だと途中で間違えて入玉されてしまいます。」 ★苦手なものこそ是非挑戦を! 小川晃生「私の苦手な大駒問題、難しすぎます(*.*)12月の最速記録と対照的に、最長考記録を更新・・・角2枚を最初に使う筋からなかなか抜けられず。一応ヒントの条件を満たすので駆け込み回答しますが、時間切れで変化がすべて潰せていないので自信なし・・・」 市橋宗士「中空の線対称の象形楼閣をどう攻めるか、1三金は、普通なら「と」金だろうが作者の意図は如何に? 香配置が功を奏してこの手順が産まれたのか? 角を捌いて捨てるこのような手順は本当にいい味だと思います、作者の「御言葉」は如何に?」 作者「4手目の変化や初手角打ちの紛れが優秀だと思う。早々に打った角を成り捨てる5手目が主眼で、攻駒が銀一枚で心細いところから詰むのが面白い。」 uma「シンプルな好形に、程よく考える好手順で楽しめました。4手目で15玉と逃げた時の変化が少し悩みましたが、24角からの駒余りですね。月末でしたが解けて良かったです。今年もどうぞよろしくお願い致します。」 さんちゃご「25の駒が(歩ではなく)香であることがヒントになり、14金〜23角に比較的短時間で辿り着けました。」 原岡和生「新年のご挨拶とCOVID-19禍お見舞い申し上げます。とっくに解答を送ったつもりでしたが、履歴が見つからず。初夢で解答したのかな?」 ★初夢ではありませんでした(^^; 遅く届いたほうを有効としています。ちなみに1通目では「新年のご挨拶を申し上げます。リアルな生活では三密を避け、詰将棋を三倍密に楽しみます。本年もよろしくお願いします。」と記されていました。 門田和雄「金はひとめ捨てるとして、初手角打からだと四苦八苦。 33角・・・詰めば良しとする、34角成から15飛の手順が気持ち良し。 <ら・す・と de>」 【当選者発表】 ■お一人様で何通もの解答を送られた場合、もっとも先に届いたもののみ有効とします。また、お名前(ハンドルネーム)は必ず記載してください。記載のなかった場合、メールアドレスの最初の部分(「@」の直前)の一部を掲載させていただきす。お名前、アドレスともに記載のない場合は、短評のみ掲載し、正解者リスト掲載や抽選からは除外いたします。悪しからずご了承ください。 ■詰パラ最新号を5名様に進呈いたします(定期購読者の方は誌代1ヵ月分入帖)。 ■解答時にメールアドレスを記載された方には、発送先をお尋ねするメールを送りますので、折り返し必要事項をお知らせください。 ■当選者はこちらの皆様です! 当選者……坂野 均さん、市原 誠さん、エレーンさん、川端 潤さん、片平冨二夫さん ■おめでとうございます(^-^) 【正解者(変則五十音順、敬称略)】
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