> サイト一覧 > 読み物 > 詰将棋オモロ講座 / 第19回 〜基本形からの発展D〜
 

[第1図]

▲マニ夫「こりゃなんじゃ?」
△白人「ちょっと見つけたんだけど、簡単だよね」

【正解】
43金@同玉、54角、33玉、32角成、同玉、42金、33玉、31龍まで9手詰
@同金は31龍、32合、22角まで。

▲マニ夫「43金という捨駒の味でもっとるな。ただ、も少し基本的な実戦型に戻してみィや」
△白人「えっ、どんな風に?」
▲マニ夫「例えば2図」

[第2図]

△白人「なるほど、いかにも実戦に現れそうな形だよね。これは、43銀か42金で先手の勝ち」
▲マニ夫「アホ。必至問題とちゃうんねん、詰将棋や。王手の連続で詰まさなアカンねん」
△白人「分かってるよ」
▲マニ夫「持駒は増えたけど、狭い所やから考え易いはずや」

【正解】
33銀、同玉、43金、同金、31龍、32合、22銀まで7手詰

△白人「詰むもんだねェ」
▲マニ夫「2手目33同金は31銀やし、同桂は21金以下。で、更にもうひとつ捨駒を付け加えると、3図のようにも考えられるわな」

[第3図]

△白人「そうか、なるほど。34桂、同歩、33銀以下今の手順だね」
▲マニ夫「なかなか鋭いのう」
△白人「馬鹿にしてるな、それくらい分かるよ。じゃあ、第2図の41龍を生飛車にしたらどうなるかな」
▲マニ夫「何か考えとるんか?」
△白人「えーと、こういうのは?」

[第4図]

▲マニ夫「ほう、お前の作品か。それで、どんな作意や」
△白人「分かんない? 33銀、同玉、43金、22玉、32金、同玉、43銀、22玉A31飛成、同玉、32金までの11手」
▲マニ夫「ご苦労さんやったけど、9手目のAで32金、12玉、21飛成も成立しとる」
△白人「余詰!?」
▲マニ夫「そういうこっちゃ」
△白人「あーあ、即興で作るってやっぱり難しいね」
▲マニ夫「その筋でまとめるなら、こうやろな」

[第5図]

【正解】
33角、同玉、43金、22玉、32金、同玉、31金、33玉、22角、同玉、42飛成まで11手詰

△白人「自分だけエエかっこして」
▲マニ夫「7手目42金では22玉、31飛成、12玉で寄らん。55飛は51角を消す配置やけど、ちょっと重たいかも知れん」
△白人「相当重たいよ」
▲マニ夫「やかましい! ほな最後に応用問題を出しときまひょ、19手」

[第6図]

【正解】
33銀、同玉、43金、22玉、32金、同玉、43銀、41玉、33桂、同桂、42歩、同銀、52金、31玉、42金、22玉、32金、12玉、21銀まで19手詰

 

このページのトップへ