> サイト一覧 > 詰将棋を解く > Try everyday!4000回到達記念懸賞詰将棋 / 問題3 |
【正解】33飛成、12玉、21馬、同玉、23龍、22角合、12銀、31玉、41歩成、同玉、A43香、52玉、42香成、同玉、53角成、51玉、61香成、同玉、52銀、72玉、62馬、同玉、63龍、71玉、61龍まで25手。 【解答成績】解答者数51名、誤解9名、無解12名=正解者数30名 ★それほど難しくないと思っていた本作ですが、多くの誤解が生じました。問題は6手目の合駒。仮に22歩合だと、A43香のところ44香と打てます。龍の横利きが通ったままなので正解手順のように52玉とは逃げられず、42歩合、51角成、同玉、53龍以下早詰となります。ちょっと変わった雰囲気のある角合が、玉方の狙い澄ました好防でした。 ★本作が最初に完成したので、問題2の詰上りはこれと揃えて2〜4筋にしたかったのが本音です。 RedFive「正算で作るのでしょうか? 飾り駒もなく、角合も限定のようですし、うまく作れるものと感心するばかりです」 ★正算以外では作りにくそうです(^^; 苦労したのは「4」の部分。破綻のない収束を探すのはいつも大変です。 ishibon「初形「4K」なので、手順の方が課題。6手目の角合いや玉の逃げ方に苦労した」 shima「44香を防ぐ22角合いは見事です」 (無名)「23竜がにらみをきかせていました」 3時のおやつ「2二の合駒が解決すれば後は流れのまま」 あいうえお「たぶんこれで良いのでは・・・。これだけ長いと私には暗算は無理のようです」 ★わたしも盤駒を使います(^^; しろねこ「超難問」 でんでん「最後に馬捨が決まって、もやもやが晴れる」 ★駒取りが多いですよね……。 ほい「香での合駒発生を防ぐ2二角がうまい」 やまかん「4手目の逃げる変化などをうまく処理してますね。合駒も悩みましたが角合はさすがです。角をうまく使った1局と思いました」 伊藤美昭「初形「4K」? よくわからないが手順はまずまず?」 ★1000倍を表すK(キロ)を使って「4K=4000」が心です。「Y2K=2000年問題」なんてのもありましたっけ。 蒲 登禄「4Kの宣告だ」 佐藤 司「ここまでは暗算解答です。締切当日に手を付けても、何とか間に合いました」 坂野 均「6手目22角合以外は11手目44香で早い」 阪東英政「六手目の角合による九手目の4三香打が面白い趣向でした」 市原 誠「リズムが良くて、年末年始向けでした(^0^)」」 占魚亭「軽快」 大森常一「初形、4000回記念に相応しく「4K」。こういうのは普通易しい筈なんですが」 ★易しいと思っていたのですが……。 谷口翔太「なぁーんだ、ここに答が乗っていた。捌きが良くて楽しめる」 竹中健一「22角合がうまい応手でしたね!」 塚ア彰仁「サラサラと流れるような手順を楽しみました」 野甚蔵「はじめの角合い(44香打ちを防ぐ)は難しい」 【正解者】
→問題4
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