【正解】
23飛、14玉、25金、同飛、24飛成、同玉、14金まで7手。
R*2c K-1d G*2e Rx2e R-2d+ Kx2d G*1d mated
【解答成績】解答者数44名、誤解1名、無解1名=正解者数42名
★初形「k」(キロ)です。第1問とくっつけて「9k」=9000を表しています。
★初手は23飛の一手。14玉と逃げて、3手目が問題です。
★26飛成などの開き王手は、32香と角を取られて失敗。
★ここで25金が強手!
途中図(3手目25金)
★金の取り方が3通りあります。(1)同桂は13金まで。(2)同金は33飛成、32香、23銀まで7手駒余り。残ったのは(3)同飛です。
★同飛に24飛成が胸のすく決め手。
途中図(5手目24飛成)
★24飛不成だと15玉と逃げられるのでご用心。
★初形と6手後の局面を比べると、15飛が25に移動しただけ。
★15飛は強力な守りでしたが、25飛は単なる壁駒。金を打っておしまいです。
詰上り図(7手目14金)
市橋宗士「盤面「七色」で七手詰、逃路封鎖をして邪魔になった飛を成り捨てる、軽やかな爽やかな手順、七色図式も期待してしまう・・・」
★初形の盤上は、歩から飛まで1枚ずつ使用の七色図式(持駒を含めないパターン)でした。
西村 章「3手目25金が素晴らしい一手で見事に還元玉となりました。」 近藤寛己「詰上りはひしゃくか釣り針」
★2手後が「h」、3手後が「b」に見えますね。
石原 守「2五金への対応に考えさせられてしまいました 同金 同桂は駒余り,早詰めでした」
八木陽平「実戦でもこのような飛車の使い方ができるといいですね。」 小川晃生「手数がわからないと難しいですね(・_・;)33銀が光る...」
内藤英一郎「いつものTEDです」
★作るのはいつもより少し苦労します(^^; 小柳泰之「初手は決まりですね」 坂本榮治郎「2四飛成のダブル王手が、気持ちよい」
南里憲司「玉を上部に逃がさない」 kentara7「最後の2四飛成がぴったりの手で綺麗にまとまった感じがしました。」
松田悠吾「何の形かと思ったら1000を意味する「k」か! 手順は25金〜24飛成の連捨てが爽快。」
倉田 康「5手目の2四飛成の両王手が気持ちよい決め手だと思いました。実戦でこういうふうにスカッと決めたいです。」
占魚亭「6手かけて受方飛を25地点へ移動させる。」 市原 誠「初手、この一手なので、読みやすかったです!」
★入口は広く。
大沼眞人「24飛成でスッキリです」 黒柳淳之「23飛から焦点の25金と捨てての、これまた邪魔駒になった焦点の飛成捨ての腹金の収束がお見事。 」
荻原和彦「6手進めてみれば、初形から△25飛を指させた局面になっている。」
浅沼英樹「結構簡単」
籾山大翔「変化が多くて読むのが大変だった。綺麗なkを崩すのが惜しかった。」
★4手目同金はちょっと読みにくいかもしれません。 大塚匡記「解後感良し。」
kabo「飛車捨ての両王手と事前工作としての逃げ道封じの金捨てが気持ち良いですね。」 RINTARO「3手目同金は33飛成で同手数駒余り。」
原科佐登己「解こうとする意欲がでる詰将棋でありがたい。」
高田 望「四手目同金に対する33飛成〜23銀が見えず、時間がかかりました。」
松岡利忠「これも、基本でしょう。」 浜野乙三「飛をずらせば腹金で詰み。飛打、一拍おいて両王手で捨て、夢をかなえた。」
松本 繁「これもひとにらみと行きたいところでしたが、3手目25金の後に時間がかかってしまいました。」
★少しでも考えどころがあれば成功です。
hiro「25へ逃がさないことを心がける。こちらは第一感に沿って楽しく解けました。」
上谷昌昭「2五へ逃さないようにと考えればこの手順でしょうか。」
空 貴人「4手目、どの駒で取るかが楽しめました。」
★ちなみに、第1問は候補3作から選んでの出題。第2問は本作のみ完成でした。
★縦棒が1マス長いように見えるのはご愛嬌ということで……。
【正解者】 aosagi■hiro■kabo■kentara7■RINTARO■
浅沼英樹■石井定男■石原 守■市橋宗士■市原 誠■井上貴裕■大塚匡記■大沼眞人■小川晃生■荻原和彦■
片山 知■上谷昌昭■苅田隆介■川石隆志■倉田 康■黒柳淳之■桑原英明■小柳泰之■近藤寛己■ 坂本榮治郎■須見一郎■占魚亭■空 貴人■
高田 望■ 内藤英一郎■中村丈志■西村 章■西村勝憲■ 浜野乙三■原科佐登己■平尾一土■
松岡利忠■松田悠吾■松本 繁■南里憲司■籾山大翔■ 八木陽平■
→問題1 →問題3(11月30日までに公開予定)
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