【作者】須藤大輔
【正解】56龍、25玉、16龍、同玉、26金まで5手。
【正解数】90名(全員正解)
★初手27銀で簡単に詰みそうですが、以下25玉、26銀、14玉とすり抜けられてしまいます。この14玉に対処するのが解図の方針となりますが、その答えは大胆な龍の活用にありました。
★正解の56龍はぼんやりとしていてちょっと抵抗感のある手。続く3手目16龍が、打って変わって切れ味のある決め手となります。4手目14玉には角を引く開き王手でしっかりとつかまえています。
GEDZI「竜の踏み込みの鋭さが光りますね。\(^^)」
Peek「あっさり解けました^^」
S.Kimura「竜を1つ上がれば解決」
Tazu@「紛れが多そうなので、龍を遠ざけて王手すると、野生の勘」
chucky「14への抜け穴に注意」
ishibon「銀を動かすと詰まないのが不思議」
tattu-「ちょっと意外な詰上りでした」
★初形から想像しにくかったようですね。
3時のおやつ「1六竜に1四玉の場合の角引が味のいい眼目の一手」
あいうえお「玉の動き場所を限定する初手の龍の王手、ですかね」
ごぶりん「とぼけた初手と鋭い3手目の対比が習いある構成とはいえ気持ちいいですね」
さいはて@鈍行流「玉を1六へ誘えば詰み、までは分かりましたが、二手目に4五飛のときの2六金がなかなか見えませんでした」
★2手目合駒の変化は、なんとなく37銀や金を考えてしまうところ。
ほの字「指しづらい初手」
ポアンカレ「この5手詰めは難しい。初手がポイントですね」
井上賢一「有力な紛れがないので、初手が生きない」
★すぐに見えてしまう方には向かない問題?
雲丹頭「5手詰とは思えない難しさ。5六龍、1六龍にはなかなか気付きませんでした。手数が書いてなければ解けなかったかも」
海江田和弘「なんとなく1筋に龍がいきそうな気がした」
吉川慎耶「初手が盲点」
金角将成「久しぶりに5手詰で迷いました。初手がたくさんあって、初めは銀を動かす手を考えました。1四に逃げられても大丈夫にするには1六に行く駒は龍なんですね」
原科佐登己「詰しづらい」
原田慎一「初手がなかなか見えませんでした。詰上りを予想して逆算したら、やっとひらめきました」
護堂浩之「初手一発だが、配置とのバランスは取れているか」
★中央の孤立玉は、安定感がありますね。
荒川貴道「ミリオンヒットおめでとうございます。毎朝このページで1問解くことから一日が始まります」
★ありがとうございます(^-^)
国領俊雄「初手の発見に手間取った。簡素な図式に作者のセンスを感じます」
今野盛基「短編好作」
佐藤 司「余りに平凡な初手、上級者ほど気付きづらいかも」
★その時の気分でも差があるかもしれませんね。
坂本栄治郎「5六龍に合駒が出来ないのが面白い」
坂野 均「まずは肩慣らし。16龍が好手」
山村 政「初手に思ったほど意外性がない」
市原 誠「吸い込まれていく龍に、黙祷」
寺垣俊久「16竜が素晴らしく気持ちの良い手」
小笠原圭「初手の盲点モノ? すんなり解けました」
小口伴二「龍の働きがめざましいですね」
小寺信博「2五玉となると詰まないと思い、1六龍をなかなか発見できなかった」
小嶋拓治「16龍は心地よい手ですね」
森本竜次「5手詰のヒントがないと、2七銀、2五玉、1六銀…とかもっと考えていたかもしれません。角が成ることが出来ない位置なので、龍を動かすしかないので割と解きやすいけども、5六龍は何となく指しにくい感じです。最後は1六龍の開き王手をみて詰将棋らしい捨て駒での収束です」
深澤京子「5手詰を作って下さり、ありがとうございます」
★他のお2人が2桁作品でしたので、これはもう1桁を出すしか!という次第です。
青江邦正「初手が1六龍を見て上手い」
青山良秀「16龍と指して胸を張る」
斉藤豪士「1手目の発見が難しい」
石原 守「最後に考えた王手が正解でした」
千葉勝義「16竜がポイント」
増田智彬「とぼけた初手が憎い」
大森常一「初手は他の王手がダメだったので、最後に選んだ着手でした。4四の飛車の守備力がこんなに強いとは」
大島春美「竜の活躍に拍手」
沢村真理「龍が大活躍ですね」
谷口翔太「初手に巧い手を探す、平凡がよろしいようで」
★ぼんやりした手が最近の好みで、たまに意識して作っています。
池田秀三「初手が案外見えにくい」
竹中歩美「初手は意外と盲点でした!」
中瀬俊昭「初手が全て、ですね」
中村隆之「3手目が気持ちいいです」
仲 剛志「1四のところに玉を逃がさないように考えればわかりやすかった」
天野秀紀「なんとなく龍を動かしてみたら、詰みました。意外といえば、意外な感じです」
武田竜治「うーん」
福元一男「14に逃げられた時のために詰むように、と考えて解けました。毎晩、Try everyday!楽しませて(悩ませて)もらっています」
★(^-^)
片桐正二「初手は、銀に手が行く」
堀田 千「初手27銀では詰まないのかぁ♪」
★それを考えてもらえれば満足です♪
凡骨生「力強い龍の動き」
名越健将「二上達也作「龍の大車輪」を思い出す」
茂垣 淳「詰みそうもない図だが短手数で詰みました。中段でとらえるテクニックがあります」
和田克彦「1六龍で解決」
蕨野 涼「最初26銀ばかりを動かし、14玉と逃げられて、わかりました。ただ5手だったのでえっと思ったが、後でヒント見つけて確信になった、でも無い方がドキドキが続いたかも」
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