【作者】須藤大輔
【正解】 44馬、25玉、16銀、同玉、26馬迄5手。 +B-4d K-2e S*1f Kx1f +B-2f mated
in 5.
【正解数】87名(誤解0、無解1)
★盤上4枚の軽い5手詰で幕が開きます。
★初手26銀打は34玉、44馬、23玉で逃れ。初手45馬が手厚く見えますが、25玉、25銀打、16玉と小さな隙間が空いています。正解の44馬に対し36玉は26馬がぴったり。3手目26銀打は、やはり16玉と潜りこまれて打った銀が邪魔駒になっています。ここは16銀と捨てておくのが決め手でした。
有吉弘敏「可愛い」
★作家と解答者で共通認識ができると嬉しいものです(^-^) 無名01「銀打ちから考えたけど初手の種類が少ないのですぐに解けました」
★無名02の方とともに、残念ながらお名前もメールアドレスも未記入でした。 藤井美大「解けて嬉しかったです」
3時のおやつ「批評の仕様も無い軽さ」 山下 誠「1六に玉を誘うのは意外に盲点でした」 shima「すぐに解けました」
renbajinharuhi「初手44馬が36以下の玉の逃走を防ぐ妙手」 和田裕之「銀から打つと駒不足」
原田椅子「一瞬では解けなかったので、成功と言えるでしょう」
★嬉しいお言葉です(^-^) Semisulcospira
libertina「初めてネットから懸賞詰め将棋を解きました。詰将棋は見る方専門なので1問でも合っているように願っています。Try
everyday!
はネットに繋がった日はよく解いています。これからも楽しみにしています。第一問は無防備図式で茫洋としていますが馬と2六への銀の利きを結ぶのがポイントでしょうか。最初銀を打つことを考えてしまったのでちょっと時間が掛かりました」
やきのり「26銀打や45馬もちょっと考えました」 大野芳樹「こういう初形は苦手ですが、直感が当たり解けました」
風みどり「36銀と捨てたくなるのは病気?」
★大丈夫です。詰将棋の世界なら(たぶん)正常です。 木村良一「初手が分かれば、後は一気」 キリギリス「はじめ、初手銀打ちから考えてしまいました」
中村充男「初手44馬が盲点で、てこずった5手詰でした」 海賊王「1問目がこれで安心した」
★全員正解を目指しましたが……。 内藤英一郎「初手に結構悩みました」
犬飼健一「初手4四馬から考えたので、紛れにはまりませんでした」 上谷昌昭「4五に寄るか4四に上がるか、の選択ですね」
はやし「2回目に見直しても、やっぱり悩んだ」 大嶋 功「簡単でした」 坂本栄治郎「馬と香の連経面白い」
中村隆之「1六銀が気持ちいい」
★なんとか捨駒がひとつありました。 和田克彦「一目でした」 久保貴史「銀と馬の連結点を探す」
市橋宗士「二百万ヒット達成、おめでとうございます。まずは、小手調べ、だが、シンプルで、いい形、3手目がアクセント、他の場所では詰まない、ことを、盤に並べて確認したが、未だに信じられない」
小山荘一「上から下へ、16銀捨てで追い込んで馬でとどめのすっきりした作」
RINTARO「この手順でしか詰まない。」
松本 繁「5手詰めなのでひとにらみといきたいところでしたが、3手目の16銀にちょっと時間がかかりました」
攻めダルマン「紛れもあり、簡素な形で5手詰としてグッド」 山本孝志「馬の威力は強烈でした」
あなすい「5駒のみのシンプルですがしばらく考えました。美しいと思います」
ふーあんこにゅ「シンプルな初形に日本美を感じます。毎日の3-7手詰めに時としてハマるのと同様、本作も結構考えさせられました」
室雄一朗「定番中の定番。初手10通りから正解順を見つけるのに苦労する。5手詰ではかなりの難問」
★10通りと聞くと、多そうですね(^^; リー監督「洒落た銀捨てだと思います」
椿野ユロ「初手44馬がやりにくかった」 麟太郎「16銀がぴったり」 小嶋拓治「初手につい馬を寄ってしまいたくなる作品」
S.Kimura「初手に迷った」 高橋隆樹「2手目36玉が26馬で詰みが伏線ですね」
青山良秀「何となく初手45馬としそうになるのは香が一段浮いているせいでしょうか」
masaenocturne「初手が広かったので難しかったです。秋の詰将棋は幸せの予感?」
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