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第1問:入選42回 名古屋市 岡本正貴 (作品成績は第5問の最後)

11桂成、同玉、21金、12玉、13歩成、同玉、12飛、同玉、23桂成まで9手

★特に難度にこだわらない作品展の場合、客寄せとなる作品を必ず1つは出題したいもの。今回は短編主体ということで1桁モノを入れておけばいいだろう、という目論見があったのですが、本作はそれに加えて立体曲詰というおまけつき。ダメなんです。こういうのにとても弱いんです。

★ただし、押さえるべきところはしっかり押さえてあります。取った飛車をすぐに捨てる手触りの良い手が含まれていますし、もちろん詰上りまで完全限定。期待通り、絶好の客寄せとなってくれました。

出口智博―H→P!? この意味教えて!

★という出口さんのために、以下の短評を(^-^)

武田静山―「H」から「P」、ホームページの略か。

S.Kimura―H→Pはホームページ? 1筋の駒が捌けて良い。

★どうでもいいことですが、もともとは「ブラウザを起動したときに、最初に表示されるページ」がホームページです(エクスプローラなら、「ツール」→「インターネットオプション」で設定できます)。その後、ウェブサイトのトップページのことを意味するようになり、現在ではウェブサイト自体を意味するようにもなっているようです。ですから「ホームページ作品展」というのは、実はあまり正確ではない名称なんですよねえ……。

中道哲司―まさしくホームページ。

田辺尚弥―しばらくしてからホームページの頭文字だと気づきました。

海江田和弘―狙いはわかるが、形だけ、という短評になってしまう。

ishibon―「H・P」立体詰めなんですネ。短手数なのにビックリしました。

今川健一―成る程。ここでしか、発表できませんね。

宮浦忍―アイデア賞ですね。

友沢友春―大駒と取る手順が盲点でしょうか。

和久井孝洋―「H」〜「P」へ、形が取り柄かな。

安原嗣治―解いて思わずウフッ。なんと「H」から「P」の炙り出し。

宮田卓也―これこそHP作品展用だ。

坂東仁市―なる程、HPですか。

原岡望―Bravo!

★唐突にブラボーでびっくり(^^;

野口賢治―HPの立体だけで大満足。

中村増一―H・P。解けてHaPpy。

千葉肇―7手目23桂成でも23飛でも良いと錯覚してしまった。

滝本幹夫―「P」のあぶり出し。H→Pということか。

砂川順一―狙いましたねHP詰。手順はちょっと一本道。

真保千秋―形に拍手。

佐藤正―なるほど。HからPへの変化か。

小林徹―おお立体曲詰HP!

菊地博―手順は平易だが、HからPに変化する曲詰の妙面白い。

金子恒男―HからPとはしゃれている。

井上道宣―「HP」まさしくホームページですね。

市原誠―なるほど、HPですか。

天津包子―予想通り「P」でした。

秋元節三―HPを買うべきか否か。

明石顕治―HPのプレゼント。

 

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